作品一覧

《刀と傘シリーズ》

◆『刀と傘　-明治京洛推理帖-』（2018年11月、東京創元社 / 2023年4月、創元推理文庫）

「佐賀から来た男」（『ミステリーズ!』Vol.80、東京創元社 / 本格ミステリ作家クラブ編『ベスト本格ミステリ2017』講談社ノベルス）
「弾正台切腹事件」（『ミステリーズ!』Vol.89、東京創元社）
「監獄舎の殺人」（『ミステリーズ!』Vol.73、東京創元社 / 本格ミステリ作家クラブ編『ベスト本格ミステリ2016』講談社ノベルス / 日本推理作家協会編『ザ・ベストミステリーズ 2016』講談社 / 『監獄舎の殺人　ミステリーズ!新人賞受賞作品集』共著、東京創元社）
「桜」（書き下ろし）
「そして、佐賀の乱」（書き下ろし）

・「囚われ師光」（『ミステリーズ!』vol.94 、東京創元社）

◆ 『雨と短銃』（2021年2月、東京創元社/2024年5月、創元推理文庫）

・「仇討禁止令」（『紙魚の手帖』vol.15 FEBRUARY 2024、東京創元社）

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◆ 『帝国妖人伝』（2024年2月、小学館）

第1話「長くなだらかな坂」（『Story Box』2021年7月号）
第2話「法螺吹峠の殺人」（『Story Box』2021年11月号）
第3話「攻撃！」（『Story Box』2022年8月号）
幕間（書き下ろし）
第4話「春帆飯店事件」（『Story Box』2023年7月号）
第5話「列外へ」（書き下ろし）

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◆ 『幻月と探偵』（2021年8月、KADOKAWA/2024年6月、角川文庫）

◆ 『京都陰陽寮謎解き滅妖帖』（2022年6月、星海社）

長刀坂忌譚 / 牡蠣殻堂事件 / 祇園結界防衛指令

◆ 『焔と雪京都探偵物語』（2023年8月、早川書房）

うわん / 火中の蓮華 / 西陣の暗い夜 / いとしい人へ / 青空の行方

◆ 『路地裏の二・二六』（2025年1月、PHP研究所）

《未収録短編等》

「君は問う」（あんさんぶるスターズ！非公式ファンブックミステリアンソロジー「道化は種を明かさない」）
「鬼」（刀剣乱舞-ONLINE-非公式ファンブックアンソロジー「謎に差し添え、罪に華」）
「或る告白」（『Story Box』2022年3月号/『超短編！　大どんでん返し　Special』小学館）
「遣唐使船は西へ」（『小説推理』2022年5月号/『斬新 THE どんでん返し』双葉社/『時代小説ザ・ベスト2023』集英社）
「新しい箸」（西遊記悠久奇譚オールキャラ小説ゲスト本「日月搖光」）
「波戸崎大尉の誉れ」（『メフィスト 2023 SUMMER Vol.8』/『推理の時間です』講談社）
「海軍不正講義」（『小説野性時代』vol.239 2023/10）
「黒樂茶碗　朧」（『小説推理』2024年7月号）
「だから棄てゝと云つたのに」（Mephisto Readers Club《だから捨ててと言ったのに》/『だから捨ててと言ったのに』講談社）

《エッセイ》

「うす暗い町の片隅で」（『月刊ジェイ・ノベル』2016年1月号）
「犬山線と幻の街」（「心のしおり」中日新聞朝刊 2019/7/26）
「創作に於いて影響を受けた音楽作品ベスト3」（『webジェイ・ノベル』20190903）
「眼鏡と私」（『小説すばる2020年3月号』）
「是空ラーメン」（『Story Box』2020年7月号）
「私の隠し玉」（『このミステリーがすごい！　2024年版』宝島社）
「恋文がわりの妖人伝」（《小説丸》2024/2/15）
『ミステリーツアー』※青崎有吾・阿津川辰海・似鳥鶏・真下みこととの共著（2024年6月、講談社）

《解説》

大下宇陀児『烙印』（東京創元社、2022年9月）